【三段池公園情報】

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
5/31(日)まで公園内各施設を休園しております。

ご迷惑をお掛けしますが、ご理解・ご協力をお願い致します。

変更等がありましたら、ホームページにてお知らせ致します。



「植物園インスタグラム」好評配信中!
こちら


▶詳しくは緑化協会ホームページから。

【問】0773-23-6324(福知山市都市緑化協会)

催し物

【京都府中丹文化会館イベント】

▶中丹映画大好き劇場
「男はつらいよ50 お帰り寅さん」
6/6(土)①10:30 ②14:00

◎料金/一般 1,200円、高校生以下 800円

▶ドキドキ中国雑技団
8/2(日) 14:00開演

◎料金/全席指定 1,800円

※表示は前売料金です

【問】0773-42-7705(綾部市里町久田)

催し物

【福知山ワンダーマーケット】
6/28(日)10:00~15:00


▶福知山というまちで、自分サイズの暮らしをもっと愉しむための定期市。
当日は福知山のみならず、関西圏内でこだわりをもって製作、
またはセレクトされた日用雑貨や加工食品、野菜を販売されているお店が
約50店舗集まります。
皆様のご来場を心よりお待ちしています♪

「毎月第4日曜日は福知山ワンダーマーケットの日」。
ワンダーマーケットが運営するレンタルスペース「アーキテンポ」へもぜひお立ち寄りください。

◎場所/新町商店街

【問】wonderfukuchiyama@gmail.com
(福知山ワンダーマーケット実行委員会)

STAY HOME おうちで光秀!

大河ドラマ「麒麟がくる」の放映に合わせ、今年1月にオープンした「福知山光秀ミュージアム」。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、3月11日から休館を続ける中、まもなく明智光秀メモリアル月間を迎える。

様々な企画を予定していた福知山市や福知山光秀プロジェクト推進協議会は、急遽計画を変更し、自宅でいながら楽しめる「おうちで光秀ミュージアム」を5月1日にスタート。
6月に迎える本能寺の変(6/2)、光秀の命日(6/14)というメモリアルデーを多くの市民のみなさんに知ってもらう機会にしたいと意気込んでいる。

その一つはミュージアムに展示されている「本能寺の変 原因説50」のHP公開。
光秀は史料が少なく、謎に包まれた武将として知られるが、本能寺の変についても「うらみ説」や「野望説」「黒幕存在説」などさまざまな説が存在する。それを歴史学者、小和田哲男氏の著書を参考に全50説に分類。その中からそれぞれが「推し説」をWEB投票できる「本能寺の変 原因説50 総選挙」(#HNG50)を実施している。応募受付は5月24日までで、本能寺の変が起こった6月2日早朝(午前5時)にWEBで結果を発表する。

また、その投票者の中から抽選で130人にツイッターで話題になった「本能寺の変 お知らせハガキ」をプレゼントする企画も。
公的団体から届く「重要なお知らせ」のデザインで、「謀反に関する大切なお知らせ」と題し、明智光秀から福知山城にいる明智秀満に宛てた設定。史実を元に細部まで作り込まれたパロディハガキだ。
当選人数は、本能寺の変に出陣した軍勢が約13,000だったという説にちなみ、その100分の1の人数に。
5月13日現在、北海道から沖縄まで、全国から数千件の投票が寄せられているという。

市の担当者は「せっかくの光秀イヤーなのに…、と嘆かれている市民の方も多いと思います。オンラインを活用した今の時期でもできる取り組みを通して、市内外の皆さんとつながりを作りたい。そして状況が改善した際には、つながりのできた福知山に来ていただけたら」と話している。

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ママも しんどい気持ち 吐き出して
おひさまと風の子サロン

新型コロナ対策で、行き場所を無くした母親たちの悲鳴を受け止めたい―――。

福知山市で子育て支援の事業を行うNPO法人おひさまと風の子サロンが、育児の悩みを抱えた母親らに向けLINEアプリを使った個別相談に応じている。
従来からの取り組みだが、同サロンが市の委託を受けて運営する地域子育て支援ひろば「すくすくひろば」(同市岡ノ)が2月末に閉鎖されて以降、LINEでの相談件数は増加。これまで月平均1,2件だったのが3月は21件、4月は25件になった。

同サロンの子育てコンシェルジュ、足立喜代美さんによると、外出自粛が始まった頃から「イライラして子どもにきつく当たってしまう」「上の子に気持ちをぶつけて自己嫌悪になる」「洗濯物を干していても涙が出る」「頼れる人がいなくて泣けてくる」「自分の感情のコントロールができない」等の悲痛な声がLINEで寄せられるようになったという。
気分が少しでも晴れたら、とLINE会員(約560人)に向けて、簡単にできる料理レシピや近況報告の配信を開始。会員から近況画像が送られてくることも増えてきたという。

足立さんは「行ける場所があると母親は楽になる。すくすくひろばは月平均1200人の親子のみなさんにご利用頂き、様々な相談にも応じてきましたが、再開の目途が立たない今、LINEの個別トークを通じて手助けしたい。24時間子どもと一緒にいる乳幼児ママはストレスも大きいと思います。しんどい気持ちを吐き出して、少しでも楽になってもらいたい。散歩、スイーツ、好きな音楽…そんな些細なことでも気持ちの切り替えにつながります。トークをする中で、まだまだいろんな選択肢があるということに気付いてもらえたら」と話している。

閉鎖中も通常の開設時間に合わせて足立さんやスタッフは待機しており、電話相談にも応じている。
今後、顔を見ながら安心して相談できるようオンラインミーティングアプリZoomを使った個別相談や座談会の実施に向けても準備を進めている。

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▲足立さん(中央)とサロンのスタッフ。
相談者のプライバシー保護のため、個別LINEは足立さんのみが対応している。

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▲現在、Zoomの利用方法を勉強中。
市内在住のマイプロジェクト関西事務局、中田愛さんから指導を受けている。





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