この場所で新しいスタート!働くって楽しいね

福知山市駅前町の市民交流プラザふくちやま1階にある障害者が働く喫茶店「森Cafe」がオープンから2カ月を過ぎ、順調に客足を伸ばしている。6月21日には図書館がオープンし、同プラザへの来場者数もアップ。4、5月は1日平均60人だった来客数は70人以上に。スタッフも徐々に接客に慣れ、いきいきと働いている。

同店は社会福祉法人ふくちやま福祉会(矢野利生理事長)が運営。1階には図書館の児童図書コーナーがあることから、デザイナーと相談し椅子、カップなどにもこだわり、可愛らしい雰囲気にした。現在は、主に精神障害のあるスタッフ11人とアルバイトも含めた職員7人がシフト制で勤務している。

法人の専務理事、仲林清貴さん(54)は「スタッフ11人のうち9人は以前は在宅で過ごしていたが、この場所で新しいスタートを切ることができた。ここを障害者が働く施設として認識されていない方も多く、福祉だからと甘えることはできない。研修でしっかりした接客を身に着けたうえで、スタッフが無理をしないよう様子を見ています」と話している。華やかでおしゃれな場所であるせいか、カフェでの勤務を希望する方もいるといい、現在働いているスタッフも「楽しく働いています」と笑顔を見せる。

店内には市内の3つの障害者施設で利用者が製造している「ほっとはあと製品」の販売コーナーもあり、障害者の自立を支援。クッキーなどがよく売れているという。

市民らのホッとできる場として、今後は高校生など学生向けのメニューを取り入れるなど、メニューの充実を図りたいとしている。

営業時間は平日午前8時~午後7時半。土、日、祝日は午前9時~午後7時。

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いらっしゃいませ

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ほっとはあと製品のコーナー

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テイクアウト用のドリンク容器や店内飲食用のカップにもこだわった

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