ボランティアさん、ありがとう

集中豪雨による災害で福知山市内には連日、多くのボランティアが復旧支援に訪れた。

特に被害が大きかった蛇ケ端地域では8月18日から29日の12日間に、計180人のボランティアが訪れ、家屋内の泥出しなどに汗を流した。

蛇ケ端自治会長の藤田勲さん(80)の自宅は床上1メートル30センチまで浸水。突然の出来事に避難する間もなく、妻の喜美子さん(73)と1階にあった荷物などを2階に運び続けた。雷が鳴り響く中、膝までだった水は腰上にまでどんどん上がってきて恐怖を感じたという。水が引いた後に残されたのは倒れたたんすや家財、大量の泥水。
藤田さんには、多くの地域住民からボランティアの要請が寄せられた。

8月29日、藤田さん宅にも災害ボランティアセンターから4人が復旧作業に訪れた。
宇治市災害ボランティアセンターより派遣された京都文教大学の生徒3人と職員は、床下の泥をかき出す作業をもくもくと続けた。喜美子さんは「こんな悲惨な状態の中、ボランティアのみなさんがいなければ、立ち直ることはできなかった。感謝の気持ちでいっぱいです」と話し、スタッフに笑顔を見せた。

市内各地に災害の爪痕は残され、復旧作業はまだまだ続いている。

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ボランティアスタッフを握手で迎える喜美子さん

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浸水のあとが残された壁

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宇治市災害ボランティアセンターより派遣された京都文教大学の生徒らと喜美子さん



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