子どもの頃からの夢 「作品集」に思いを込めて

手づくり人形の制作をしている福知山市南本町の牧法子さん(47)がこのほど作品集「手づくり時間」を自費出版した。
幼い頃から手芸が好きだったという牧さんは大阪芸術大学附属大阪美術専門学校で学び、19歳の頃から布張り人形やフェルト人形、布絵などを作り続けている。

体調をくずしたのをきっかけに、昔からの夢だった作品集を作ることにし、約半年ほどかけて仕上げたという。
作品は10代の頃から記していたアイデア日記を参考にしながら制作しており、1986年から2014年に作ったものを今回、作品集にまとめた。

布張り人形は全長45センチほど。桜のチップで染め上げた布で洋服を作ったり、繊細な指先や表情に温かみを感じる作品が多い。フェルトでは「クレヨン」をモチーフにした人形、畑仕事中にアマガエルを見て閃いたという子どもたちがカエルの帽子をかぶった人形などが特にお気に入りだという。

牧さんは「人形は長く置いておくと色褪せてくるので、作品集に残せてうれしい。物づくりを続けていきたいという思いで今まで制作をしてきましたが、体調を崩したこともあり、今後は指導者として興味のある方に人形作りを伝えていけたら」と抱負を語っている。

作品集はA4版で121ページ。市内の手づくり工房ぐう(篠尾新町)やあまづキッチン(上天津)などで販売している。

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