全国では福知山ボーイズの魂を見せたい!

福知山の中学生の硬式野球チーム「福知山ボーイズ(大江学監督)」が6月に開かれた第46回日本少年野球選手権大会京都支部予選で優勝し、京都北部チーム初の全国大会への出場を決めた。

予選には日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)に所属する京都府内の15チームが出場。トーナメントで勝ち上がり、決勝では同じく北部の舞鶴を9対2のコールドゲームで破り、創部28年目にして新たな歴史を刻んだ。

チーム代表の足立三木男さん(64)は、「今までの練習試合では5分5分の結果で、飛びぬけた選手はいないチームでしたが、大会に向けて選手、監督、コーチ、保護者らが1本の線のようにしっかり結びつき、今までにないほど団結できた」と今回の勝因を振り返る。

8月2日から大阪の舞州で開かれる全国大会には46チームが参加する。足立代表は目の前の1つ1つの試合に全力でぶつかり、福知山ボーイズの魂を見せたい。災害などで暗いイメージのあった福知山を明るくできるような活躍をしたい」と話している。

メンバー31人(3年生9人、2年生10人、1年生12人)は、チームワークを一層深め、まもなく夢の舞台に向かう。

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