「被災地を助けたい」市民の支援意識高まる

東日本大震災の被災地を支援しようと、福知山市新庄の成和中学校(337人)の生徒会代表3人が、市役所社会福祉課を訪れ、アルミ缶回収で換金した61,360円を義援金として手渡した。

同校は熱帯雨林の植林に役立てるため、2年前から空き缶回収運動「グリーンUPプロジェクト」を定期的に実施しており、その8回目となる先月7日~10日に、1、2年生が4万566個を回収。今月11日の大震災以降、生徒会を中心に「自分たちに何かできることはないか」と意見を出し合い、全校生徒の了解を得て、被災地への義援金にすることにした。

生徒会副会長、2年、中井美帆さんは「(2004年に起きた)台風23号の時、自宅の家具などが全て水に浸かり、たくさんの人に助けてもらいました。今回は私たちが被災地の助けになりたい」と話していた。

義援金は日本赤十字社を通じて、被災地に届けられる。

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「東日本で災害に遭われた方のために役立ててください」。
生徒会長の森田ひなのさんが市職員に義援金を手渡した。



福知山高校、市民のみなさんの多くの募金に感謝

被災地支援のため、福知山高校のボランティアバンク登録生ら延べ64人が、12、13両日、市内2カ所のショッピングセンターで募金活動をした。同校同窓会から寄せられた義援金も含めた募金額は、合計86万8,877円。

同校は「今回の活動で大勢の市民の方々から『頑張って』と励ましの声をかけていただきました。非常に多くの義援金をいただき、参加生徒も市民の方々の『何かしたい』という思いを強く感じることができました。被災地のみなさんが1日も早く元気になられるよう、今後も引き続き、学校をあげて応援していきたいと思います」とコメントしている。

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募金活動をする生徒たち(写真は、同校提供)

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市役所にも、続々義援金や救援物資届く

福知山市役所本庁、3支所では、義援金や救援物資を受け付けている。受付時間は平日午前8時半から午後5時まで。土曜午前10時から午後4時まで。

物資は新品の毛布、タオル及び肌着のみ受け付けている。

義援金などの窓口を担当していた市職員は「遠方の話ではなく、みなさん自分のことのように心配し来ていただいています。何かできることはないかという気持ちがありがたいです」と話していた。

▼詳しくは市役所HPで
http://www.city.fukuchiyama.kyoto.jp/topics/entries/001511.html

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本庁1階ロビー

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16日、本庁受付には多くの支援物資、義援金が届けられていた。




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