鉄道のまちで過去最高の入館者数を目指す

 福知山市下新(新町商店街内)の福知山鉄道館ポッポランド(足立和義館長)が開館20周年を迎え、入館者数を増やしている。
1998年9月に開館し新町商店街事業協同組合が運営してきたが、3年前、足立さんが本部長を務める西日本鉄道OB会福知山支部が引き継ぎ、元鉄道マンがキッズコーナーや書類の閲覧コーナーを設け、展示物の説明をするなど、リピーターを増やす取り組みを続けてきた。

 一時は年間1万人を割り込んだ入館者数は、昨年度は1万7千人に。20周年を迎えた今年度は、9月に機関車のプレートや部品などを集めた「鉄道お宝展」を同施設で開催する他、市内で鉄道イベントも予定している。新町商店街の定期市「福知山ワンダーマーケット」が定着し、開催日は通常の10倍以上となる約700人近い入館があるなど、今年度、過去最高を更新する条件は揃っている。

足立館長は「20周年を機に、多くの皆さんにも『鉄道のまち』として栄えた福知山の歴史を知って頂きたい。小学生が社会勉強で訪れたり、園児が散歩に来たり、高齢者が集ったり、地元に愛され気軽に利用できる施設であり続けたい」と話している。

開館時間は午前10時から午後5時30分までだが、新町土曜夜店開催日(7月1日、8日)は夜も開館する。木曜休館。入館無料。

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近くの保育園の園児たちが散歩で訪れ賑わう館内

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高架化事業開始前の福知山駅周辺の150分の1模型(横12m、奥行き4m)。
平成9年製作。

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プラスチックのレールを走る鉄道玩具で遊ぶ子どもたち

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国鉄時代の夏服に衣替えした改札員(人形)

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昔の記念切符や列車の写真などがまとめられたアルバム

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昭和30年代、旧福知山鉄道機関区詰所で使われていた掛け時計。
この時計を基準に汽車が運行していたという。

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かつて盗難にあったこともある特急列車のヘッドプレート(現在はチェーンで固定)

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かつて福知山機関区長としてSLの機関士を務めていた足立和義館長(78)





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