バチを弓に持ち替えて 8月4日 ドッコイセフェスティバルでお披露目

福知山踊振興会(田村卓巳会長)の三味線奏者5人が、伝統的な和楽器 胡弓の習得に励んでいる。
かつて福知山音頭に胡弓が使われていたと記した資料があったことから、念願だった胡弓を復活させる試みをこの春からスタート。ドッコイセフェスティバルで披露することを目標に、月2回、大阪から指導者を招き、熱心に練習している。
7月10日には7回目の練習会があり、ドッコイセの情感豊かなメロディーが練習会場に響いた。

胡弓は三味線を小型にした形で、弓には束ねた馬毛がゆるく張ってあり、楽器本体を回転させて弦を移動して演奏する。同振興会で三味線を指導する大久保幸子さん(79)は、「胡弓は音を出すこと自体が難しい楽器。初回の練習日はみなさんギィギィと音を立てていましたが、かなり上達しました。振興会の今後も見据え、みなさんには胡弓の指導者になって頂きたい」とコメント。

振興会に入って約10年という中村 美貴さん(47)は、「昔から弦楽器が好きで、胡弓は楽器を回して音を出すところが、三味線とはまた違っておもしろく感じています。私たちの初めての挑戦を多くの方に聴いて頂きたい」と話している。

この夏、古くから伝わる胡弓の音色が、福知山音頭に新しい風を吹き込む。

第38回 ドッコイセフェスティバルは、8月4日午後6時半から福知山市中ノの厚生会館で開かれる。園児らによるドッコイセ踊りの他、参加連によるコンテストなども開かれ、胡弓の演奏はプログラムの後半に予定している。

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